京都・2 2001年5月5日(1)

霊山歴史館で木戸孝允展をしているので見に行きたいと思っていて、ぐずぐずしているうちに連休も終わりに近づいた。4日に思い立って新幹線の指定席が取れるか窓口で聞いてみたら、「のぞみのグリーン席ならありますけど」との返事だった。で、日帰りで行って来ました、京都。(そこまでして行きたいのか、私!)それでも半年振りの京都は楽しかったです。
以下、マッハ史跡探訪記です。

9時に東京を出て11時半に京都に着いた。のぞみは速いなあ。先ずはバスに乗って五条坂で降りる。しまった、霊山ならもうひとつ先のバス停が近かったのに、御土産街道に呼ばれた(^^;)
  
清水の三寧坂〜二寧坂あたりは御土産屋さんがずらっと並んでいるので凄く楽しい。どの店にもちょっとずつ新選組グッズがあって、ついついついつい買ってしまう。うう、霊山に行かなくちゃ行けないのに、もあと一軒だけね、とか思いながら見てしまった(買ってしまった)
GETした御土産はあとで御土産倶楽部を見てください。
清水から二寧坂を下って維新の道を上ると、途中に翠紅館がある。今日は園遊会があるらしい。門前の記念碑を撮らせてもらった。(翠紅館説明)
坂を上りきったところにある霊山歴史館。春・秋に特別展示がある。今回は桂小五郎木戸孝允展で、普段なかなか目にすることのない秘蔵モノが展示されていたりした。今回見て面白かったのは広戸文庫蔵の木戸孝允と実子忠太郎君の写真。幾松姉さんと忠太郎君の2ショット写真は見たことがあったが、小五郎との2ショットもあったとは。幾松姐さんと忠太郎君の写真は、本によっては高杉東一君と幾松姐さんと書かれているが、見比べたたところ、やっぱり忠太郎君なのかな、と。新選組モノでは幕府から会津藩に出された池田屋事件の感状(元治元年八月四日付のもの)が展示されていた。
 
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